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MOLECULE STUDIO

分子構造エディタ

0 原子 · 0 結合この端末に自動保存

分子ビュー

3D
高さ
構造作成
計算
選択モード左ドラッグ:表示回転 · 右:範囲選択 · Alt+左/右:原子団移動/回転
構造列1 / 1
結果
投影・視野角・その他の表示設定
45°
操作の説明

左ドラッグ:画面のどこでも同じ感度で自由回転。Shift+左ドラッグ:左右に動かして画面に垂直な軸まわりに回転(ロール)。XY / XZ / YZで向きを揃えられます。視野角が大きいほど遠近感が強くなります。構造緩和は現在の結合次数に基づく概略調整です。

非周期構造
原子をクリックして選択
計測・固定表示 固定 0件
—

準備完了

座標は Å。XYZ読込時・最適化結果の結合は距離から推定します。手動編集中は自動更新しません。結合次数・配位の妥当性は確認してください。

原子一覧・選択

原子リスト

#ElemXYZSel
サンプルから試す初回は3D生成に数秒〜数十秒かかります。

構造を読み込む

XYZ・拡張XYZ・MOL / SDF・CIF・PDB・MOL2・POSCAR・Gaussian / ORCAのCartesian入力を貼り付けてください。複数構造はフレームとして読み込みます。SMILESは「2D描画 / SMILES」から読み込めます。

保存・書き出し

編集を再開するにはプロジェクト形式を保存してください。拡張XYZは座標・周期セル、MOL/SDFは結合・形式電荷・同位体・ラジカル・立体指定・原子マッピングを保存します。SDFの追加プロパティは保持しますが、編集後の値へ再計算はしません。

操作ガイド

描画エリアのショートカット

描画エリアをクリックしてから操作します。入力欄の編集時やダイアログ表示中には適用しません。

キー操作
Ctrl+E選択原子に直接結合した原子を追加し、選択を結合1本分広げる。
Ctrl+W選択原子から結合をたどって到達できる全原子を追加する。未選択の別分子は含めない。
Ctrl+A結合関係によらず、表示中の全原子を選択する。
Ctrl+R全原子について選択/未選択を反転する。
[ / ]結合した2原子をA、Bの順に選び、B側の原子団を左/右へ5°回転する。
, / .B側の原子団を結合方向に0.1 Å平行移動し、Aへ近づける/Aから離す。< / >も使用可能。
Ctrl+Z / Ctrl+Y座標変更を元に戻す/やり直す。

Aは先に選んだ固定側、Bは後に選んだ可動側です。A–B結合を除いてBからたどれる原子団全体が動きます。回転方向はAからBを見る向きで定めます。原子団内の形と結合表は保持します。選択順を逆にすると動かす側が入れ替わります。

[・]・,・.は長押しで反復し、1回の反復につき5°回転/0.1 Å移動します。長押し中の変更は一つの編集として扱い、Ctrl+Zで長押し前の構造へ、Redoで長押し後の構造へ戻せます。キーを離すか、別の操作を始めると、その編集を終了します。

Ctrl+E・Ctrl+Rは長押しで反復しません。E・W単独も従来どおり選択拡張/連結原子の選択に使用でき、R単独は視点をリセットします。

詳しい説明

環内の結合、動かす原子団が周期境界をまたぐ場合、結合軸が定義できない場合は座標を変更せず理由を表示します。距離を0.1 Å以下に縮める操作も行いません。Ctrl+Wをブラウザがタブ終了として優先する環境では、W単独または「連結分子を選択」を使用してください。macOSではCtrlの代わりに⌘も使用できます。

その他の操作

原子団(XYZ)を追加

詳しい説明

XYZ(ヘッダー有/無どちらでもOK)を貼り付け → オフセットを指定 → 追加。 「選択原子の近く」では選択した原子付近に配置します。

周期セル

格子ベクトル a・b・c を1行ずつ、Å単位で入力します。斜交セルに対応します。


スーパーセルを作成

原子を実際に複製します。軌跡の場合は現在のフレームを独立した構造として扱います。「戻す」で復元できます。

2D構造を描く

Ketcher · SMILES / MOL · UFFによる初期3D構造生成

構造列を生成

現在の構造から生成

詳しい説明

非環状の単結合回転に加え、環の2点を軸に一部分を回す連動した変形で環内単結合のねじれも変化させます。結合長・環の閉鎖を保ち、過度な結合角変化・衝突・立体反転を棄却します。芳香族・多重結合・アミドは保護し、小員環や剛直なかご構造は変形できない場合があります。配座は最大500原子、配向のみは2000原子。周期系は配向のみ対応し、原子と格子を一緒に回転します。エネルギー順の配座探索ではありません。

生成後は描画領域下のFRAMESで順に確認できます。保存・書き出しの「全フレームXYZ」で一括保存できます。未適用の座標編集は先に適用してください。

外部エンジン / 経路緩和

計算はこのPCで起動したサービス上で実行します。座標はローカルサービスへ送信されます。接続トークンはこの画面のメモリだけに保持します。

初回のセットアップ:tblite / g-xTB / UMAを選ぶ

bridge.pyをダウンロードし、使いたいエンジンの手順で起動してください。tblite / g-xTBはPython 3.10以上、UMAはPython 3.12の専用環境を推奨します。

  • tblite:GFN2-xTB(既定)、GFN1-xTB、IPEA1-xTBを利用します。このアプリでは非周期系と固定セルの周期系に対応します。
  • g-xTB:公式のg-xTB対応実行ファイルを別途用意します。このアプリでは非周期系に対応します。tbliteのPythonパッケージは不要です。
  • UMA:fairchem-coreの学習済みモデルをローカルで実行します。この接続は非周期分子用のomolタスクです。CPU / CUDAを選べます。

通常配布版tblite 0.7.0はg-xTBに対応していません(2026年10月15日確認)。g-xTBを使いたい場合は、下の「g-xTBを使う」を選んでください。両方をインストールする必要はありません。

tbliteを使う(GFN2-xTB / GFN1-xTB / IPEA1-xTB)

Windows(Miniforgeを使用):MiniforgeのWindows x86_64版をインストールし、スタートメニューの「Miniforge Prompt」で次を実行します。

conda create -n molecule-studio -c conda-forge --override-channels python=3.12 numpy ase psutil "tblite-python>=0.4,<1"
conda activate molecule-studio
python -c "import numpy, ase, psutil; from tblite.interface import Calculator; print('OK')"

OKが表示されたら、bridge.pyの保存先へ移動して起動します。パスは実際の保存先に置き換えてください。

cd /d "C:\Users\ユーザー名\Downloads"
python bridge.py --engine tblite --allow-origin https://h-nabata.github.io

次回以降もMiniforge Promptで conda activate molecule-studio を実行してから起動します。Windowsのpipで対応wheelが見つからない場合はソースビルドになり、Fortranコンパイラがないと「Unknown compiler(s)」で失敗します。その場合は上記のconda環境を使ってください。condaのPython APIのパッケージ名は tblite-python です。

WSL / Linux / macOS:bridge.pyの保存先で専用の仮想環境を作ります。

python3 -m venv .venv
source .venv/bin/activate
python -m pip install "numpy>=1.24,<3" "ase>=3.23,<4" "psutil>=5.9,<8"
python -m pip install --only-binary=:all: "tblite>=0.4,<1"
python bridge.py --engine tblite --allow-origin https://h-nabata.github.io

対応wheelがない場合は、ソースビルドを行わずに停止します。その場合もMiniforgeで上記のconda環境を作成できます。GFN1-xTBを使う場合は起動コマンドに --method GFN1-xTB、IPEA1-xTBなら --method IPEA1-xTB を追加します。

g-xTBを使う(公式の対応実行ファイルを指定)

公式g-xTBの配布フォルダーからOSに対応するファイルを取得し、展開してください。このアプリは xtb --gxtb --grad に対応した版を使います。通常版のxtbや、旧版の独立したgxtb実行ファイルとは区別してください。

Windows:Python 3.10以上を用意し、コマンドプロンプトで次を実行します。bridge.pyの保存先と、展開したxtb.exeがあるbinフォルダーを実際のパスに置き換えてください。付属DLLも配布時の配置を保ちます。

cd /d "C:\Users\ユーザー名\Downloads"
python -m venv .venv-gxtb
.venv-gxtb\Scripts\python.exe -m pip install "numpy>=1.24,<3" "ase>=3.23,<4" "psutil>=5.9,<8"
set "PATH=C:\path\to\g-xtb\bin;%PATH%"
"C:\path\to\g-xtb\bin\xtb.exe" --help
.venv-gxtb\Scripts\python.exe bridge.py --engine gxtb --binary "C:\path\to\g-xtb\bin\xtb.exe" --allow-origin https://h-nabata.github.io

--helpで起動でき、--gxtbと--gradが使える版であることを確認します。上の set は現在のコマンドプロンプトだけに適用されます。次回起動時もPATHを設定してから最後のコマンドを実行してください。

WSL / Linux / macOS:対応する公式バイナリを展開し、bridge.pyの保存先で次を実行します。macOSでは付属ライブラリも配置し、公式READMEの案内に従ってください。

python3 -m venv .venv-gxtb
source .venv-gxtb/bin/activate
python -m pip install "numpy>=1.24,<3" "ase>=3.23,<4" "psutil>=5.9,<8"
/absolute/path/to/xtb --help
python bridge.py --engine gxtb --binary /absolute/path/to/xtb --allow-origin https://h-nabata.github.io

tblite用の環境を既に作っている場合は、そのPython環境を再利用してg-xTB対応実行ファイルを指定することもできます。起動時の --engine gxtb で使用するエンジンが決まります。

UMAを使う(fairchem-core / 分子用omol)

Hugging FaceのUMAモデルで利用申請・承認を済ませ、下記を実行してください。Linux / WSL2のPython 3.12環境を推奨します。g-xTB用の実行ファイルは使いません。

python3.12 -m venv .venv-uma
source .venv-uma/bin/activate
python -m pip install --upgrade pip
python -m pip install "fairchem-core>=2.23,<3" "psutil>=5.9,<8" huggingface_hub
hf auth login
python bridge.py --engine uma --uma-model uma-s-1p2p1 --uma-device cpu --uma-precision float64 --allow-origin https://h-nabata.github.io

対応するNVIDIA GPUとPyTorch環境では --uma-device cuda を指定します。Hugging Faceの認証トークンは端末でのみ使用してください。このページには起動後に表示されるbridgeの接続Tokenを入力します。

モデル・精度・初回読み込み

モデルは uma-s-1p2p1(既定)、uma-s-1p2、uma-s-1p1、uma-m-1p1 から選べます。既定はfloat64・TF32無効。--uma-precision float32 はメモリを節約しますが、TS・微小変位の振動解析ではfloat64を推奨します。電荷と多重度はページで指定します。GFN法・SCF設定・実行ファイルの指定は不要です。エネルギーは選択したモデルのomol基準なので、tbliteやg-xTBの値と直接比較しないでください。

初回の計算で重みをダウンロードします。同じモデル・デバイスの連続計算では、重みをメモリに保持して再利用します。設定の変更時は読み直します。「計算履歴・キュー」から常駐モデルを解放できます。初回取得に時間がかかる場合は --job-timeout 7200 などで上限を延長できます。モデルのキャッシュは通常 ~/.cache/fairchem に残ります。分子の座標は外部へ送信しません。公式導入手順

UMAにAnySolvの溶媒補正を追加する

UMAと同じPython環境へ追加します。軽量なCompactモデルは同梱されています。

python -m pip install "anysolv[ase,hub]==0.1.0"
python bridge.py --engine uma --uma-device cuda:0 --anysolv --anysolv-device cuda:1 --allow-origin https://h-nabata.github.io

GPU番号は利用できるものに変更してください。CPUなら両方を cpu にします。接続後「AnySolvで溶媒補正する」をオンにし、溶媒・モデル・各デバイスを選んで計算します。既定は補正オフです。

MoEモデルを使う場合は配布元で利用承認を取得し、端末で認証・ダウンロードします。

hf auth login
hf download antonknee/anysolv model_moe.pt --local-dir ./anysolv-weights
python bridge.py --engine uma --uma-device cuda:0 --anysolv --anysolv-model model_moe --anysolv-checkpoint /absolute/path/to/anysolv-weights/model_moe.pt --anysolv-device cuda:1 --allow-origin https://h-nabata.github.io

溶媒補正を含む物理エネルギー・力を使います。AFIR人工項は別に加算します。GPUごとにモデルを保持し、終了・中止時に解放します。精度は両モデル共通で --uma-precision float64 が既定です。

SellaでTS最適化・IRCを使う場合(追加パッケージ)

bridge.pyを実行する同じPython環境で、次を実行してください。振動解析のみならSellaは不要で、導入済みのASEを使います。

python -m pip install --only-binary=:all: "sella>=2.6,<3"

Python 3.12・Sella 2.6で確認しています。対応するwheelが見つからない場合はPython 3.12の環境を作成してください。Sellaはbridgeと同じPython環境に追加します。エネルギー・力は接続中のtblite / g-xTB / UMAで計算します。導入後はbridgeを再起動し、再接続してください。

起動時に表示されるURLとTokenを下欄に入力します。端末は利用中開いたままにしてください。ブラウザが要求した場合は、このサイトからのローカルネットワーク接続を許可します。WSLではサービスも計算エンジンと同じWSL環境で起動します。

導入・周期系・計算方式の詳しい説明

ローカルサービスへ接続
未接続
計算条件

計算機能・保存と再開の説明

IRC・拘束スキャン・熱化学・履歴管理の使い方

詳しい説明

最大500原子・100構造。経路は同じ元素順序・固定セルが必要です。周期境界をまたぐ経路は連続したCartesian座標で入力してください。原子固定はMIN・AFIR-MINに対応。可変セルには対応していません。Sellaは非周期系の一次鞍点探索で、初期信頼半径は計算中に自動調整されます。L-BFGSは極小化専用です。

経路計算では最新の経路全体を表示します。通常の最適化は計算中に最新の1点、終了後は全ステップを表示します。

計算履歴・ジョブキュー

このPCのPythonサーバーに保存された計算です。Tokenは保存しません。再開は保存構造から新しい最適化として実行します。

保存先

作成日時計算状態操作

経路のノードを補間・追加

詳しい説明

指定区間の各隣接ノード間をCartesian座標で線形補間します。既存ノードと両端点はそのまま残し、合計100ノードまで追加できます。複数の候補付近を増やす場合は区間を分けて繰り返してください。周期系の座標は折り返しません。

詳しい説明

実行中のCI-NEB・LUP系計算は、最後に全ノードの評価が完了した経路で停止します。補間後は速度・最適化履歴・CI開始ステップをリセットして新しい計算を開始します。追加ノードのエネルギーは再評価が必要です。

構造列の保存・抽出


指定したノード数に抽出

詳しい説明

両端点を含み、元の構造列から重複しないフレームを選びます。座標の補間は行いません。「原子の累積変位」は、隣接構造間の全原子のRMS変位を足し合わせた長さです。回転・並進の位置合わせや周期境界での折り返しは行いません。構造が離散的なため、抽出間隔は厳密に等しくなるとは限りません。

どちらの形式も全構造を1つのファイルにまとめ、原子順序を維持します。保存で編集画面の構造は変わりません。